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シュガーコントロール

目次

  1. シュガーコントロールについて
  2. シュガーコントロールの療法
  3. シュガーコントロールと小児歯科

 

甘い物ばかり食べているとむし歯になってしまうとよく耳にしませんか?糖分はむし歯菌の大好物です。その糖分の摂取を調整することでむし歯の予防ができるのです。

当院では糖分の調整の仕方や効果など、分かりやすく丁寧な指導を心がけております。糖分を摂りすぎている方、夜遅くに甘い物を食べてしまっている方はお気軽にご相談ください。

シュガーコントロールについて

シュガーコントロールとはむし歯予防の一つで、規則正しく朝・昼・晩の食事をしっかり摂ったり、おやつなど糖分を摂る回数を減らすことにより、糖分の過度の摂取を抑えることです。むし歯はむし歯菌が糖分を分解し酸を出すことで歯を溶かすことで出来てしまいます。ずばりむし歯の原因は糖分です。シュガーコントロール、糖分の摂取を調整することでむし歯予防になります。

シュガーコントロールの療法

摂取する砂糖の量に注意する

みなさんが飲むジュース等には多くの砂糖が入っています。いつの間にか多くの砂糖を摂取してしまっていることがありますので注意が必要です。

就寝前の砂糖の摂取は禁物です

就寝前や睡眠中は唾液の分泌が減少し細菌が繁殖しやすくなります。そのため、むし歯菌が増殖しむし歯むしになりやすい環境になります。就寝前にアイスなどを食べてそのまま寝てしまうと通常よりもむし歯になる可能性が高まります。どうしても就寝前に食べたくなってしまったら、しっかりと歯磨きをしてから寝るようにしてください。

長時間お口の中に砂糖を残しておくことによりむし歯のリスクが高まる

長時間お口の中に砂糖を残しておくことによりむし歯のリスクが高まります。糖分が含まれたものをだらだらと長時間かけて食べていたり、おやつ等の回数が多いとお口の中が酸性に傾いた状態のままとなってしまい、むし歯になる可能性を高めてしまいます。

シュガーコントロールを意識して日々の食事を摂ることによりむし歯になりにくいお口の環境を作っていきましょう。また糖分を摂取した際にはしっかりと歯磨きを行うことが大切です。

シュガーコントロールと小児歯科

シュガーコントロールは子供のむし歯予防にも使えます。乳歯の時からしっかりとむし歯の予防をすることが大切です。それは、乳歯は発育に関わる大切な働きをし、永久歯が正しく生えるための重要な役割を果たすからです。シュガーコントロールはご自宅でも行いやすい予防にですので、一日のお菓子の量を決めたり、またおやつはフルーツなどを出すなどをして糖分の調整をしてあげてください。少しでもむし歯になるリスクを下げることが、将来のお子様の健康に繋がります。

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