顎関節症
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「顎が痛い」、「口を大きく開けられない」、「顎を動かすと関節が鳴る」などの症状でお悩みではございませんか?その症状、顎関節症の恐れがあります。是非、一度ご相談ください。
顎関節症について
耳の前あたりの部分や顎が痛い、顎が鳴るようになってきた、ある日突然口が開かなくなったなどの症状は一般的に顎関節症と総称されます。
ただ、みなさんの中には、このような症状が出ても気にしていなかったり、自然に治った人もいるでしょう。ところが、悪化する人の中には顎だけでなく肩こり、頭痛、めまいなどを引き起こすとも言われております。私生活にも影響してきますので早い段階での治療をお勧めします。
顎関節症の原因
- 歯ぎしり
- 食いしばり
- 歯並び、噛み合わせが悪い
- 不安や緊張を感じたときの精神的なストレス
- 頬杖
顎関節症の治療
顎関節症は歯科口腔外科が専門ですが、歯科医院でも症状を改善させることができます。ポールスプリントといわれているマウスピースを装着することで改善を目指します。当院では東京、東長崎のポール矯正歯科センター、各務肇先生の監修によるポールスプリントを製作しております。スプリントを3ヵ月間装着していただくことにより、その人の顎の筋肉が一番安楽な位置に誘導させます。また、顎関節や滑舌筋への負担を軽減させて顎関節症の症状の改善を目指します。7割ほどの患者様は3ヵ月間のポールスプリント治療により症状は良くなりますが、それでも改善の度合いが順調ではない方は歯科口腔外科を紹介させていただきます。保険適用でマウスピースの製作を行っています。顎関節症の症状をお持ちの方でどこに相談してよいものか今まで分からなかった方は是非一度狭山木馬歯科にご連絡下さい、お待ちしております。