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たばこは歯ぐきをも蝕む 〜世界禁煙デーに考える、あなたの歯と健康〜

[2025.06.26]

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毎年5月31日は「世界禁煙デー」
たばこが身体に悪いことはよく知られていますが、「歯ぐき」にも深刻なダメージを与えていることをご存じでしょうか?

喫煙者は歯周病リスクが2〜6倍!

喫煙者は非喫煙者と比べて、歯周病にかかるリスクが2〜6倍高いといわれています。

歯周病とは、歯を支える骨や歯ぐきがじわじわと壊されていく病気で、放っておくと歯が抜けてしまうことも。
実際、日本人が歯を失う原因の第1位はこの歯周病です。

たばこが歯周病を悪化させる3つの理由

  1. 免疫力の低下
    たばこに含まれる有害物質が免疫機能を弱め、歯ぐきの炎症を抑える力が落ちてしまいます。その結果、歯周病菌に対する抵抗力が下がり、病気が進行しやすくなります。
  2. 血流の悪化
    ニコチンは血管を収縮させ、歯ぐきへの血流を悪くします。酸素や栄養が届きにくくなるため、治癒力も低下。歯ぐきの黒ずみも、この血流悪化が原因の一つです。
  3. 症状の隠蔽
    喫煙者は歯周病の初期症状である出血や腫れが現れにくいため、気づかないまま重症化してしまうケースが多いのです。

治療しても治りにくい… それが喫煙の怖さ

喫煙者は、治療をしても非喫煙者に比べて回復が遅く、治療効果も出にくいという特徴があります。
つまり、たばこを吸い続ける限り、歯周病は治りにくく、進行しやすいのです。

歯周病は全身の病気とも深く関係しています

歯周病菌は血管を通じて全身に影響を及ぼすため、以下のリスクが高まることが分かってきています:

  • 糖尿病
  • 心臓病・脳卒中
  • 誤嚥性肺炎
  • 早産や低体重児出産

たばこは“見た目”にも影響します

「自分には関係ない」と思っていても、口の中は他人にも見られる場所です。

  • 歯ぐきの黒ずみ
  • 口臭
  • 歯のぐらつき

こうした変化に気づいたとき、それはたばこが体をむしばんでいる証拠かもしれません。

「歯を守る」ことから始める禁煙

禁煙は簡単ではありません。ですが、「歯を守る」という身近な目的からスタートしてみませんか?

歯ぐきの状態が改善することで:

  • 食事が美味しくなる
  • 見た目が若々しくなる
  • 健康への自信が持てる

歯科医院では、禁煙支援の相談も受け付けています。歯科医師やスタッフがあなたの健康を全力でサポートします。

まとめ:未来の自分への最高のプレゼント

この「世界禁煙デー」をきっかけに、自分の身体と大切な歯ぐきのことを考えてみませんか?

たばこをやめることは、未来の自分への最高のプレゼントです。
小さな一歩から、大きな健康へ。

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