| カリオグラム |
| カリオグラムとは、パソコンを使ってその人のこれからの虫歯のできる可能性を調べるものです。虫歯の要因を調べて、コンピューターにより具体的な数値で虫歯のできる予測が立られます。今後の原因に対して気をつけることで虫歯の発生を防ぐことができます。今は虫歯になってからから治療するのではなく、虫歯になる前に予防する時代です。 |
カリオグラムは、以下の10点の検査項目を円グラフにしたものです。
(1)ミュータンス菌の数
(2)ラクトバチルス菌の数
(3)だ液の量
(4)だ液緩衝能力
※だ液が酸を薄めて歯を溶かさないようにする能力のこと。これが低いと酸が薄まらず、歯が溶けやすくなる。
(5)飲食回数
※歯が食べ物にさらされる回数が多いほど、虫歯の危険は増える。
(6)プラーク(歯垢)の量
※プラークは細菌の巣なので、この量が多いと虫歯ができやすい。
(7)フッ化物の使用
(8)う蝕経験
(9)関連全身疾患
(10)臨床的判断 |
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| フッ素塗布 |
| ●フッ素の働き |
歯とフッ素はどのような関わりがあるのでしょうか。人の歯の表面は、エナメル質でおおわれています。エナメル質は人体の中でもっともかたいところですが、むし歯になると溶けてしまいます。フッ素はこのエナメル質(ハイドロキシアパタイト)に取り込まれるとフルオロアパタイトというむし歯に強い(溶けにくい)物質に変えることができます。
また成熟していない形成期の歯に対しては、より結晶性の高いハイドロキシアパタイトを生成して強い歯をつくります。ほかにも自然治癒が可能な初期のむし歯の場合、フッ素を塗ることで治癒を助けることが出来ます。しかしフッ素を塗ったからといって、むし歯にならないというわけではありません。毎食後の歯磨きと、定期的に健診を受けることが大切です。 |
| ●フッ素の安全性 |
私たちはフッ素を食べ物や飲物などから自然に少しずつ体内に取り込んでいます。フッ素は特別な薬品ではありませんので、大量に使用しなければ体に悪影響を及ぼしません。
当院ではフッ素塗布や自宅で手軽に使えるフッ素ジェルを販売しています。お気軽にご相談下さい。 |
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| シーラント |
「シーラント」は正式には「フィッシャー・シーラント」と呼びます。「フィッシャー」とは歯の溝のこと、「シーラント」は「シール(seal)→貼り付け・蓋」からきております。英語では、【fissuresealant】と書きます。
奥歯のかみ合わせのところには溝があります。特に永久歯は、この溝が深く、歯ブラシが届きにくく、汚れがたまる為、ムシ歯になりやすいのです。
そこで、ムシ歯予防として、虫歯になってしまう前に、奥歯の溝にプラスチック樹脂でコーティングして、汚れがたまりにくい歯にします。溝をあらかじめ封鎖してしまい虫歯に罹患しないように予防していくのがシーラントの目的です。従って、虫歯に罹患している歯にはシーラントはしません。しかし、シーラントをすればムシ歯にならないというわけではありません。毎食後の歯磨きと、磨いた後のチェック磨き、定期健診が必要です。
6才臼歯がはえ始めたお子さんやお孫さんにお薦めします。詳しくは受付や衛生士にお気軽にご相談下さい。 |
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